Rakvere St Paul's Church | 2009.07
敷地概要 計画地: レイクヴェール、エストニア 建物概要 建物用途: コンサート会場 延べ床面積: 2,000m2
アルヴォパルトコンサートホール (Arvo Part Concert Hall) 将来のコンサートホールは、既存の建物とともに、エリア全体でもっと記念碑的な関連性になります。しかし、現在のスクエア は広すぎて都市空間として楽しむことはできません。そのため、将来の公衆建物は、コイドゥラストリートを越えて、 ヴァバドゥススクエアの東の境界に配置されています。将来の建物は新しいスクエアの境界として機能し、その形状を定義する 必要があります。 新しいボリュームは、スクエアから第二次世界大戦記念とエストニア独立の記念碑までの眺めを妨げないように設計されています。 メインコンサートホールは新しい別館内にあります、そのため、まったく新しい構造の設計で最高のパフォーマンスの品質を達成し、 サービスおよび技術機能でコミュニケーションを促進します。機能とサービスが行われているため、別館は主に不規則なガラスボックス で構成されています。南では、より閉鎖的で親密なボリュームでホストとパフォーマーの更衣室と技術サービスがあります。新しい別館 にある舞台裏の施設は、古い建物に直結しており、小さなコンサートホールも使用します。 メインエントランスのある1階からは、浮き卵のようなメインホールが立っています。 1階では、メインホールのすぐ先には、オフィスや 多機能練習室があります。オフィスはエントランスホールに直接接続されて、アクセスとコミュニケーションを促進します。地上フロアの 練習室の位置では、メインホールが使用されていない場合でも、イベントやトレーニングまた、近くの学校の生徒のためにこのスペースを 一般に公開することができます。 スクエアに面した建物の北側にあるロビーは、3階建のオープンスペースです。様々なレベルに、クローキングルーム、カフェやショップ などの観客向けのトイレやサービスが配置されています。上部が曲がった金属製の柱がゴシック様式の大聖堂のような広い空間で屋根を支え、 三角形で構成された。また、屋根の構造は金属製の梁で作られ、金属パネルを被せます。 復元された教会には、身廊の中央に位置し、ガラス壁で作られた小さなコンサートホールがあります。このようにして、側面のギャラリーの 上部から身廊全体を自由に眺めることができます。教会の内部では、アートギャラリーやアルヴォペルトの音楽室もあります。